生理に関するお悩み、ありますか?
サロンにご来店くださるお客様の8割の方は
何かしらのお悩みがあります。
特に「生理痛」「PMS」
最近、本当に多いな…と感じます。
生理痛は
あって当たり前
お客様から真顔で
「みんなあると思ってた💦」と言われ
みんなじゃないノーーーーッ!!みたいな( 一一)
生理痛は無くていいです。
カラダにとってそれが自然、普通なこと。
痛みがあるのが不自然です。
痛いと何かある?
病気かしら?
と疑いませんか?
ケガしたんじゃないかしらとか。
であるならば
『生理の時に痛いのはなぜ放置する~~?』←遠い過去の自分にも問う~👀
だから
誰でも「痛みがないのが当たり前の生理」を迎えることができるんです。
じゃぁ、どうして生理痛が起こるのか??
生理のときの経血は生理周期に応じて
厚くなった子宮内膜がはがれ落ちたもの。
子宮の収縮で子宮内膜を押し出す働きをする
「プロスタグランジン」という
ホルモンが体内で分泌されます。
「プロスタグランジン」→痛みの元
生理中は、
このプロスタグランジンが分泌されることで、
子宮が収縮し、排血が起こります。
ですが、
正常範囲内の分泌量なら痛みは生じません。
子宮が冷えていたり
かたかったり
骨盤内の血流が悪かったりすれば
過剰に分泌してしまいうから
結果、生理痛が起きることに💦
ということは
痛みはカラダからのSOS!!
もうちょっと気づかってよ!!!
というカラダの中からのレスキュー。
プロスタグランジンが
過剰分泌しないような
カラダの状態に戻せば
生理痛に悩まされることは
ないんです^^
急に生理痛がひどくなった・・・
経血に塊が多くなった。
腰痛がきつい。
という方は女性特有の疾患からくることもありますので婦人科受診してチェックしてくださいね。
カラダのメカニズムがわかれば
鎮痛剤を飲むこともなく
カラダを整えられますよね。
そのためには
柔らかい子宮・温かい子宮。
自律神経の調整。
よい睡眠。
もちろん、食生活を見直すことも大事です。
カラダの外側をいくら温めても
カラダの内側が冷えっ冷えだと
厳しいですから。
冷えないためのからだ作り
内側・外側から整えて
これから来る寒い冬を乗り越えていきましょう!
来月より、生理を整えるためのケア講座をご用意しています。
生理って女性にとって健康のバロメーターなんです。
生理に合わせてカラダとココロを整える。
プレ更年期→更年期→閉経→閉経後のからだを整える講座になっています。
お役立ていただけますように💗