仕事、家事、子育て、介護…色んな役割をこなす更年期は、女性のライフステージで一番忙しい時期。
それなのに…
日々溜まる疲れやストレス、余裕がない状態は、ホルモンバランスに左右されるゆらぎ期の大の苦手なこと💦

ぐっすり眠れて、朝、すっきり!
そんな風に朝の目覚めはできていますか?
更年期は閉経を迎え、カラダが大きく変わるときです。
今まで身体や心を守ってきた女性ホルモンの乱高下による自律神経のバランスの乱れ…。
日中は交感神経が優位になり勝ち。
カラダもココロも常に緊張状態、肩こりや疲労が蓄積され、呼吸も浅くなりがちです。
あすもラボでは自律神経の副交感神経活性化させることがテーマ。
身体や心を緩めて和らげ、ストレスお疲れを癒すことが不調の解消への第一歩です。
更年期の女性のメンテナンスに必要不可欠、とっても大切なことです♡
リラックスすることって、ただ、心地よい、気持ちいい・・・だけではありません。
心身の不調整え、未病の芽を摘み取るための大切な役割があります。
- 自律神経が整う
→ストレスや身体の緊張が緩み、副交感神経が活性化され、交感神経がクールダウンされる。 - 血液の循環がよくなる
→全身の細胞に酸素・栄養を届け、要らない老廃物・毒素を回収し身体の健康を司る。 - 老廃物の排出・むくみの改善
→血液やリンパの循環が良くなると、老廃物や余分な水分をスムーズに排出できる。 - 睡眠の質が上がる
→ストレス、疲労回復、免疫力UP - 精神的な安定
→心にゆとりが生まれ、イライラや不安感が軽減され、集中力UPに繋がる
こんなお悩みありませんか?

- 寝つきが悪い、眠りが浅い
- 朝からだるい、日中の眠気
- 疲れやすい、疲れがとれない
- イライラしやすい、怒りっぽい
- 不安感・気持ちが安定しない
- 頭痛、背中のハリ、肩、首のコリ
- ホットフラッシュ、睡眠時の寝汗、ほてり
- 今日も寝れない…夜になると気が重い
- 寝る前のお酒の量が増えてきた
- 薬に頼らず過ごしたい
- 足の浮腫み、足のだるさ
- 冷え、むくみ
- 生理痛、経血過多、子宮筋腫、子宮内膜症…婦人科系の不調
睡眠は心身のメンテナンス
寝ることこそ、最大のストレス疲労回復です。
だからこそ、睡眠の質が低下すると様々な不調が出てきます。
特にゆらぎの更年期に入ると、今まで感じなかった違和感や不調にあれ?と思うことが増えてきます。
だからこそ、健康=睡眠の質が大事になります。
よい睡眠とはぐっすり眠って、朝、すっきり!
- スムーズに眠りに入れること
- よく寝た~熟睡したと感じること
- スッキリ目覚めること
きちんと眠れていれば、睡眠リズムが整っていれば
- 目覚まし時計はいらない
- 自然に起きられる。
- 朝、お腹が空く、食欲がある。
- 便通がある
- 昼間に眠くならない・だるくない
健康の基本は『質の良い睡眠をとる』ことです。
ただ「何時間寝たからいい」ではありません。
よくすぐ寝れてるから大丈夫!という方がいらっしゃいますが、もしかしたら・・・
疲れすぎて気絶したように寝ているだけ。
パソコンにある、強制終了!のような状態かもしれません。
本来であれば誰もが当たり前に眠れるはずですが、5人に1人、働く世代の8割が何らかの睡眠の不調に悩んでいると言われる現代病の一つになっています。
不眠のリスク
睡眠が取れてる人と比べるとうつ病の発症率は40倍。
認知症のリスクは5倍にもなると言われています。
免疫力の低下
病気になるリスクが上がる。
認知機能の低下
認知症のリスクが上がる。
動脈硬化・糖尿病・高血圧等
生活習慣病のリスクが上がる。
*眠りを整える3つのポイント
- 血流促進
-
深く眠れない原因は、血流にある!
東洋医学では血は夜、寝ているときにつくられるといいます。
睡眠が上手にとれていない身体では、血流不足。
血流改善されると、神経は副交感神経に働き、筋肉も緩み、身体の疲れ、脳疲労も解消されます。 - 自律神経の安定
-
交感神経優位なカラダを鎮めて副交感神経を活性化
ストレスを上手に発散させること。
カラダの緊張を緩めることで副交感神経を活性化させましょう。 - 腸内環境
-
脳腸相関=腸内環境を整えて、脳のストレスを改善
睡眠の乱れは脳のストレス・脳のストレスは腸のストレス。
脳と腸の繋がりは科学的に証明され、また、自律神経ともつながっています。
夜になると眠くなる睡眠ホルモンも腸が関係しています。
睡眠の質にこだわるのは・・・

睡眠の乱れは
・高血圧、糖尿病、肥満、心疾患、脳血管疾患、認知症、うつ病などの発症リスクが高まると言われています。
※厚生労働省・健康づくりのための睡眠ガイド2023より
自身の不眠・パニック(広場恐怖症)だけでなく大きなきっかけは母の認知症です。
認知症の症状が出て、病院嫌いの母を健康診断と称し病院へ。
その診断結果に驚きました。
高脂血症・高血圧・高コレステロール。
腸内環境がとにかく最悪。
認知症の検査より心臓や脳の検査が先と言われるほど、特に腸内の環境の悪さに唖然としました。
脳腸相関の意味を改めて気づかされます。
腸内環境の悪さは睡眠の質を低下させます。
母は若い頃から重度の不眠症でした。
今の母に何がつらい状態か、何を解決してほしいか、確認すると「眠れないこと」がつらい…
アルツハイマーで認知も進行している母のつらいことが、眠れないことだったのは私としても衝撃でした。
眠れないことはどんな状況でもしんどい。
でも、ただ…眠るために出された薬。
昼間、電話で話すと呂律が周っていないことも増え、性格も食も、身体の動きも変わりました。
五感の衰え。
気力も低下。
睡眠薬の怖さを再認識した瞬間です。
不眠症から様々な不調になる現実。
睡眠と生活習慣病との繋がり。
認知機能にも大きく係わる不眠。
私たちも、これから先、1年1年歳を重ねていきます。
50代、そして60代~70代~80代へ
不眠や睡眠のトラブルは誰もが起こりえるものです。
私自身も更年期の不調の中で、なにが一番、きつかったか…
ぐっすり眠れないことでした。
寝不足による、イライラ、日中は眠いのに夜がくると眠気がない、集中力の低下…
若い頃の不眠とは違った更年期の不眠は、肉体以上に精神面に大きく影響しました。
本来、ポジティブタイプの私ですが、出来ない、やりたくない、出かけたくない、ないない尽くし。
眠剤・・・も頭をよぎることも多々ありましたが、これではダメ!と更年期ケアを取り入れたことで、上手に乗りきり、今に至ります。
今ここで、睡眠の不安があるのなら負のサイクルを防ぐことはとっても大切です。
きちんと眠れることで、慢性化した不調も心の不安定さも解決できるかもしれません。
ぐっすり眠って朝すっきり!
更年期は特に睡眠の質にこだわってごカラダ・ココロを整えていきましょう。
あすもラボの睡眠の質を上げる養生ケア

あすもラボでは、眠りを整える=心身を整える、3つのポイントに沿うトリートメントをご用意しています。
また、サロンケアと併行して、ご自身の体質を知り、生活習慣を生活習慣を整えること、疲れ、ストレスを解消することをご提案しています。
睡眠の質を上げて更年期~シニアに向けてのカラダ作りを始めていきませんか?
身体の不調の根本から整える末端の足からパワーチャージ。
深部に行き渡る圧とゆったりしたリズムのあしもみは「イタ気持ち良い」刺激で、内臓や神経、各器官に働きかけ、活性化させます。
悪玉活性酸素を除去し、錆びない身体を作るエイジングケア。
病気の発生や老化の原因のひとつと考えられている「悪玉活性酸素」を取りのぞく内側から健康体質に整えます。
よもぎやハーブのもつ薬効成分でホルモンバランスを整え、リラックス効果を引き出し副交感神経を活性化させます。
内側から蒸されることで血の巡りを良くし、ストレスにより乱れる自律神経も安定します。