冬の寒い時期のお風呂の入り方

最近、寒さが厳しくなってきましたね。
これからの季節、温度変化に気をつけないといけないことがあります。

先日、親戚が他界しました。
88歳ながら、お盆にご挨拶に行ったときはお元気なご様子でしたので、急な訃報に驚きました。
昨日、納官式がありましたが、安らかに眠っていらっしゃるようなお顔。
苦しまれなかったんだなと安堵しました。

1日をいつもと変わらず過ごし、夜、お風呂に入っているときだったそうです。

我が家も冬になると、洗面所やお風呂場がとても寒いです。
なので、湯船に慌てて浸かろうとしますが、心臓にはこの温度差は相当負担ですよね。

特に更年期以降、血圧も高い傾向にありがち。
気がつかないうちに、心臓に少しずつ負荷がかかっています。

出来るだけ、温度差がないよう、洗面所や脱衣所は暖かくしておくこと。
お風呂場の中も同じです。

湯船のお湯の温度も高すぎず38度~40度が適温と言われています。
寒いとお湯の温度も高めになってしまっていることもあると思いますが、最初は、身体を慣らすためにも低めから。

熱めの温度でサクッと入りたい・・・
なんていう女性は少ないかなとは思いますが、、、、

いえいえ・・・
更年期のホットフラッシュやほてりで悩んでいる女子。

温まりたくない、温まったら余計、のぼせちゃう。
そうおっしゃいます。

が、それは間違い。
ホットフラッシュやのぼせ、ほてり。
更年期 女子の冷え、下半身のめぐりが悪いからです。

38度~40度だったらゆっくり入れると思います。
まずは下半身を温める・・・ことを中心に、ゆっくり入れる温度で温まってくださいね。
そうすれば、負担が一気にかかってしまう危険なお風呂の入り方にはならないので安心です。

余談になってしまいました💦

我が家では、お風呂のお湯を溜めるとき、蓋は半分ほど開けたままにして蒸気をお風呂の中に充満させるようにしています。

洗面所や廊下も完璧に暖かくはできませんが、ストーブを上手に活用してさぶーーーっとならないように。

何事も、急激な変化は危険です。
特に更年期女子。
血圧が高くなりがち。
これからの季節、お風呂に入るときは気をつけてくださいね。

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