認知症の親と向き合うこと

こんにちは。

asumolabは体とこころのバランスをとるために必要な身体のケアをご提供しています。
更年期の不調は、プレ更年期からの過ごし方が大きくものを言います。
アフター更年期は、プレ更年期、更年期の過ごし方がものをいいます。

身体の不調は今、急になったわけではなく徐々に徐々に蓄えられてしまったもの。
だから定期的にケアしていただくことが大事です。

ただ・・・
更年期世代。
自分のことに時間を使えなくなることが起きがち。

私自身のお話になりますが
母親が認知症になりました。
まだ本人は自分は大丈夫と思っていますが、日々確実に進行しています。

私自身が見ていて、認知機能の進行は思ったより早いと感じています。
今では本人も少しずつ、変だな?忘れちゃってる?という不安が出てきてると感じますが、自分のことはきっちりと出来るのと、プライドが高いため弱みは見せない💦

病院嫌いの母はかかりつけ医がいず、どこに相談をしたらいいのかわからないとき。

最初の問題は
診断が出ていない状態での家族間での考え方の違いについてです。
否定したい、みとめたくないという考え
大ごとにしないでという考え
行政に相談するのも否定的

しかも
私は足利。
実家は神奈川。

実際にフォローするのは私にはできません。
(私自身も在宅治療のサポートがあるため)

家族間での話のもっていき方、共有のし方に苦慮しました。

認知は最初が肝心!!
すぐ手を打つことで緩やかな進行にすることができることを勉強していた私は焦りました。

行政に相談するのは認知症と出ないとだめなんでは…
と思っていたためどうしたものか…と悩んでいたところ。

自治体主催の認知症サポーター養成講座に参加。
認知症になった場合の対処を教えていただきました。

ただ私が感じたことは
認知症ご本人よりサポートするご家族が抱えてしまわないかということです。

FPの資格をもっている主人からの今後のお金についてのアドバイスはとても参考になりました。
最近、テレビでもようやく家族信託についてなど報道し始めていますが、特に認知の認定になってからでは遅いことが多々あります。

そんなことも含めてサロンでお伝えし、お茶をしながらお話が出来る場を設けられたらと思っています。

更年期の不調で身体が疲れている場合ではないのが、大人女子の現実。
仕事のこと、家族のこと、ほんとに忙しい。

そして今後、私たちも通るであろう老化・認知機能の予防。
それは、今の身体をきちんと整えていくことが重要です。

トリートメントやセルフケア、食養生、ストレスケア。
自分に合わせた・家族に合わせた養生を取り入れていただけるよう、もう少し進化させたいと思っています。

親が認知症になったことで、認知症と向き合う。
つまりは私も・・・

お客様も健康管理も
私自身の健康管理も

しっかりしていこうと思います!!

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