生理や子宮の不調でお悩みの方へ

婦人科系の不調にお悩みの方へ

毎月の生理は女性にとって健康のバロメーターです。
生理の変化や乱れは、体や心のサイン。
ストレスでホルモンバランスが崩れていたり、病気の可能性もあります。
プレ更年期以降は「いつもと違う」「何かおかしい」と思ったら、女性外来や婦人科を受診することも大事なことです。
あすもラボでは、日常生活の中で生理の不調を整えるためのサポートをしています。
自分の体質・タイプを知り、生活や食習慣を見直すことで、生理トラブルの不調を整えていきましょう。

生理痛・PMS

月経トラブル。
生理1週間ほど前から痛みや不快な症状でお悩みの方。
痛みがつらい方。
毎月、生理前になると気が重い方。
生理痛は人それぞれ個人差があります。

【生理前の不調】

※エストロゲンとプロゲステロンの急激な変化により、自律神経がみだれる
イライラや怒りっぽくなる
うつっぽい
胸が張る、痛い
冷え、むくみ
便秘
頭痛
眠気が強くなる

【生理中の不調】

※ホルモンの分泌量が大きく変化するため、からだの機能が低下、血液の流れが悪くなる
下腹部の強い痛み
腰痛、腰が重い、だるい
冷え、むくみ
吐き気
下痢
倦怠感

【生理不順】

※正常な月経周期とは違うペースできていたり、期間が一定しない場合。
生理周期…25~38日。
※生理初日から次の生理前日まで(「直近の生理開始日」-「その前の生理開始日」)
周期には個人差があるので、生理の初日から次の生理が始まるまでの期間が範囲内で定期的に起きているのなら問題ないと言われています。
【原因】
●ストレスや環境の変化
●卵巣ホルモン分泌のバランスが乱れている可能性
●無理なダイエットによる食事制限
●運動不足
など。

子宮筋腫

子宮にできる筋肉の瘤(こぶ)
筋腫は女性ホルモンの影響を受けて増大すると言われるため、閉経後は女性ホルモンが出なくなり、筋腫も縮小するため問題は稀と言われています。

【子宮筋腫のよくある症状】

生理痛が重い、月経困難症
生理不順
生理時の月経の量やかたまりが多いこと
生理の日数が長い
不正出血
貧血・めまい
冷え

【子宮筋腫のご相談】
●経過観察中に、子宮筋腫が大きくならないか心配
●手術したくない
●次の検査は半年後、1年後に…と言われただけで、何をどうしたらよいかわからない。
●生理の量が多くて痛みがある。

子宮内膜症

子宮の内側を覆う「子宮内膜」に似た組織が、子宮の内腔以外の場所(腹膜、卵巣、卵管、腸など)にできてしまう疾患です。
生理時に子宮内膜から分泌される痛みの原因物質が、子宮内膜症がある場所からも分泌されるため炎症が強く、生理痛で鎮痛剤が手放せなくなるケースが多いです。
子宮内膜症は、月経を重ねるごとに進行し、症状も強くなります。
不妊症、卵巣がんのリスクも高くなる疾患と言われていますので、生理痛だから…と放置せず、早めに婦人科の受診を視野にいれてください。
また内膜症は生理がある限り再発する可能性があると言われているので、ストレスフルな身体をしっかり整えることを意識していきましょう。

【子宮内膜症のよくある症状】

生理痛、PMS、月経困難症
下腹部痛
腰痛
性交痛
排便痛
※生理日以外でも下腹部痛、腰痛等がある

生理の不調でいらっしゃるお客様の共通が
☒血の巡りの悪さ
☒老廃物を溜め込みやすい
☒交感神経優位

子宮内膜症の方は痛みがあってもガマンしたままにしている方が少なくありません。
生理を我慢すれば大丈夫だから…とそのままにしがちな方も多いですが、不調のリスクも高くなる疾患です。

痛みがあるのは正常な状態ではなく、身体の中からのサインです。
特に女性の場合、加齢や生活習慣の積み重ねによるものだけでなく、妊娠・出産による体への影響や、職場での人間関係、ストレスによる心身の疲労も大きく係わってきます。

子宮を健やかに整えるために出来ること

●基礎体温をつける
→女性ホルモンの分泌が正常なリズムで整っているかどうか。
→病院で診察を受けるときのために。

○生理チェック
✔ 痛みがあるかないか
✔ 生理周期
✔ 生理の出血量
✔ 生理の色
✔ 生理の日数(長さ)
✔ おりものの状態

ホルモンバランスが乱れるとどうなるのか

  • 更年期、加齢の乱れによるもの
  • 月経(生理)や妊娠
  • 自律神経の乱れによる身体・心の不調
  • 肌荒れ

ホルモンバランスのリズム・周期を知る

月経周期は、約28日間。
女性の身体はエストロゲンとプロゲステロンのバランスで保たれています。

体のリズムは、卵胞期、排卵期、黄体期、月経期の4つに分けられます。
身体と心のストレス管理もホルモンバランスの周期を知っておくと自分でもに整えられます♪

卵胞期

月経後から排卵期になるまで。
この時期はエストロゲンが多く分泌されるため、心身が安定していてアクティブに動けるとき。
積極的なエイジングケア(*’▽’)
月経期のむくみも取れて、体が軽くなるのでダイエットに最適な期間です。

排卵期

月経がはじまってから約2週間後。
おりものが増え、なんとなく違和感を感じるとき。
排卵で身体に負担がかかり体調を崩すこともあるデリケートな時期でもあります。

黄体期

排卵前後3〜4日程度の排卵期を終えた時期
プロゲステロンの分泌が活発になるため、水分や栄養を溜め込み、体がむくみがちになります。
イライラしたり、落ち込んだり、身体も心も不安定で不快な症状が出やすいときです。

月経期

生理が始まり、血行が悪くなり、身体のだるさ、心身ともにブルーな時期。

まずは自分の生理周期を知ることから。
人それぞれの生理周期。
生理周期をアプリなどを利用して把握していきましょう。

生理=ホルモンバランスを整える

◉冷え、血行不良
◉ストレス、自律神経の乱れ
◉食生活の乱れ
◉骨盤のゆがみ
◉運動不足
◉睡眠の質

初潮から閉経まで生理との付き合いが長い女性の身体。
生理で振りまわされることも多々出てきます。

⁡日々蓄積されるお疲れや、ストレス。
生理はストレスフルがとっても苦手です。

⁡ストレスフル=カラダの過緊張

首、肩こり、
緊張型頭痛
冷え、むくみ
体重の増加も関係してきます。

大切なことは自分の身体と心の変化に敏感になること!

あすもラボでは
生理の周期、状態をチェックし、体質や症状に合わせたケアで子宮環境を整えます。
⁡⁡また、食・ライフワーク、生活習慣を整えられるようセルフケアのご提案。
ストレス、お疲れの身体を緩めて自律神経のバランスを整えるケア。

生理の不調に悩まないトータルな身体作りをサポートいたします。

4月より
生理を整えるための『生理サポートプログラム』をご準備しています。
詳細は後日ご案内いたします。