温熱療法

あすもラボで使用する温熱治療器は、厚生労働省による医療機器認証を受けた治療器です。

◉自律神経のバランスを整える
交感神経・副交感神経、どちらにも働きかけ、自律神経を整える特徴があります。

更年期の自律神経の乱れを整えるポイント

自律神経は背骨の両脇を通って全身に広がっています。
そのため、背骨周り(首、肩、肩甲骨~背中全体)の筋肉の緊張や歪みは、自律神経も上手に働けなくなります。
ホットフラッシュ、緊張型頭痛、肩こり、手指のこわばりなど更年期の不調でお悩みの方には、背中に温熱を当て、しっかりとあたためます。

温熱ケア

女性の不調は自律神経を整え、血流を改善することが大切です。
温熱ケアでは、自律神経が集中している背骨を中心に温熱をかけていきます。
首、肩、肩甲骨~背中の疲れは、自律神経も上手に働けなくなります。
温熱ケアで背骨やその周りの筋肉を緩ませ肩こり、背中のハリを解消、滞った血流を改善し疲れた身体を癒し整えます。

自律神経のバランスを調整するには、ただ気持ちいい温めだけでは整いません。

少しずつ温熱をかけていくと、「気持ちよく温かく癒される部分」と「ピンポイントで刺激を感じる部分」があります。

STEP
全体的にゆっくり温める。

温かくて気持ちいい部分は問題なし!
→副交感神経をさらに活性化させていきましょう♡

STEP
コリや痛みの大元(原因部分)=深部の冷えを探す。

他と違って少し熱く感じる、その部分がコリのピンポイントになります。

STEP
温熱の刺激をじっくり届ける

不調の原因となる芯部のコリ⇀冷え⇀交感神経優位な場所
→交感神経を鎮め、副交感神経を活性化させていきましょう。
ゆっくりじんわり温め、熱く感じている場所が、少しずつ温かく変わることで、冷えやコリが解消されていきます。

「温める」「ゆるめる」「刺激する」
①交感神経は気持ちよく心地よい温かさで緊張を緩める。
②副交感神経は寝た子を起こすためにしっかり目の温かさで刺激する。


更年期によくある不調でお悩みの方に、自律神経を調整する温熱ケアは断然おススメです。
リラックスしたカラダへ整えていきましょう。