更年期のホットフラッシュにアロマは役立つ?香りと自律神経の関係

ホットフラッシュがつらいとき、香りができること

更年期になると、

突然顔が熱くなったり、
汗が止まらなくなったり。

「また始まった…」

そんな不安や憂鬱な状態を抱えながら過ごしている方も少なくありません。

ホットフラッシュは、更年期の代表的な症状のひとつです。
症状の出方には個人差がありますが、

  • 顔や首が急に熱くなる
  • 汗が大量に出る
  • 夜中に背中が熱くて目が覚める
  • 動悸がする
  • イライラしやすくなる

といった症状に悩まされる方も多いです。

ホットフラッシュになりやすい人の特徴

ホットフラッシュは女性ホルモンの変化によって起こると考えられています。

ただ、同じ更年期でも症状の強さには違いがあります。

サロンのお客様も、

・ストレスを抱えやすい
・真面目で頑張り屋さん
・気を遣うことが多い
・眠りが浅い
・常に何かを考えている
・リラックスするのが苦手

という方ほど、ホットフラッシュや不眠、イライラなどの症状を抱えていることが多いように感じます。

そこには、自律神経の乱れも深く関わっています。

更年期と自律神経の関係

更年期は女性ホルモンが大きく変化する時期です。
その影響を受けて、自律神経も不安定になりやすくなります。

自律神経には、

活動するときに働く「交感神経」と、休息するときに働く「副交感神経」があります。

よく車に例えられますが、

交感神経はアクセル、
副交感神経はブレーキのようなものです。

更年期世代の女性は、

仕事や家事、
親の介護、
子どもの独立、
将来への不安など、

さまざまな変化の中で毎日を過ごしています。

そのため気づかないうちに交感神経が優位になり、アクセルを踏み続けている状態になっています。

本来であれば夜になると副交感神経へ切り替わり、心と身体を休ませる時間になります。

ところが更年期は、この切り替えがうまくいかなくなることがあります。

  • 疲れているのに眠れない
  • 夜中に何度も目が覚める
  • 常に気が張っている
  • 些細なことでイライラする

そんな状態が続いているとしたら、自律神経のバランスが崩れているサイン。
更年期の不調を和らげるためには、アクセルとブレーキを上手に切り替えることが大切です。

そのためには、身体や心の過緊張をゆるめ、意識的にリラックスする時間をつくることがポイントになります。

香りは脳に直接届く

香りの大きな特徴は、鼻から入った香りの情報が脳へ直接伝わることです。
特に感情や記憶、自律神経に関わる部分へ働きかけるため、

香りをかいだ瞬間に

「ホッとする」
「なんだか安心する」
「懐かしい気持ちになる」

という感覚が生まれ、
過緊張状態の交感神経から、副交感神経にスイッチされ、リラックスモードへ。

忙しい毎日の中で、

ほんの少し深呼吸をして香りを感じる。
張りつめていた心や身体をゆるめるきっかけになることがあります。

ホットフラッシュの時期におすすめの香り

私が更年期世代の方にご提案するのは、

「自分が心地よいと感じる香りをチョイスすること」

更年期って本当にデリケートだったなって振り返ると思います。
香りもね、好きだったはずなのに、受け付けなかったり…
苦手な香りが、気に入ったり。

効果効能でチョイスしても、うまくいかないことも多々。
だから、
その時々の気分に合わせて、好きな香りを本能で選ぶのがポイントです。

たとえ、良いといわれる香りでも、好きでなければ無理に使う必要はなし。
この香りは、何にいい。この香りはこれにいい。
ではなく、

「この香りをかぐと落ち着く」
「この香りをかぐと幸せになる」

そんな香りとの出会いが、更年期を心地よく過ごす助けのひとつになります。
自由にいろんな香りをかいで今の自分に好きな香りを見つけてみてください。

あすもラボでできること

あすもラボでは、施術だけでなく、その日の体調や気分に合わせて香りを選びながら、ハーブやアロマのクラフト作りをするお時間もご提供しています。

香りは自分を整えるひとつのツール。

呼吸を深くしたり、
気持ちをゆるめたり、
自分を解放する時間に大切なもの。

更年期は、これまで頑張ってきた自分の身体を癒してあげる時期。
不調を我慢するのではなく、

「今の私には何がいいのかな?」
と耳を傾ける時間にしてください。

香り仕事で
ホッと一息、してみませんか?

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