更年期、「眠りたいのに眠れない」その原因とは?

眠れる身体をつくる
- 眠りたいのに、眠れない
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝起きても、ちゃんと眠った気がしない
更年期を迎える頃から、そんな睡眠の悩みを感じる方が増えてきます。
私自身も、更年期の不眠に苦労しました。
眠れない夜が続くと、
「また今日も眠れないかも・・・」
そんな不安やイライラが、さらに眠りの質を下げているように感じていました。
でも、長引く頭痛から、脳神経内科の病院で
「眠れていないことで、身体が過緊張になっていますね」
と言われたことで、私の見方が変わりました。
「眠れない」にスポットをあてるのではなく、
身体や脳が、夜になってきちんと休める状態にすること。
元々、若いころから不眠気味で、寝るのが苦手。
なんで寝れないのかな・・・と考えることはあっても
確かに、眠れる身体にする・・・という考え方には至りませんでした💦
今回は、更年期に眠れなくなる理由と、あすもラボが大切にしている「眠れる身体をつくる」という考え方についてお話しします。
更年期は、自律神経が乱れやすい時期
更年期になると、女性ホルモン(エストロゲン)が大きく変化します。
その影響もあり、自律神経のバランスが乱れやすくなります。
本来、自律神経は、
- 昼は活動モード
- 夜はリラックスモード
へと自然に切り替わっていきます。
ところが、更年期はこの切り替えがうまくいかず、夜になっても身体が活動モードのまま、緊張が抜けにくくなることがあります。
そこに、
- ホットフラッシュ
- 寝汗
- 冷え
- ストレス
- 不安
- 疲れの蓄積
などが重なると、さらに眠りにくくなることがあります。
- 布団に入っても眠れない
- 夜中に何度も目が覚める
- 朝早く目が覚めてしまう
- 熟睡した感じがしない
こうした睡眠の悩みは、単に「眠る力」がなくなったからではなく、身体が休む方向へ切り替わりにくくなっているサインなのかもしれません。
「眠ろう」と頑張るほど、眠れなくなることも
眠れない日が続くと、
「今日は眠れるかな」
という気持ちから、
「また眠れなかったらどうしよう」
という不安に変わっていきます。
そうすると、布団に入った瞬間から、
「眠らなきゃ」と身体に力が入ってしまう。
脳も身体も緊張したままでは、なかなか休むモードには切り替わりません。
眠りは、頑張ってつくるものではありません。
身体が安心して、力が抜けて、
「もう寝よう~」という状態になったとき、自然と眠りに向かいやすくなります。
だからこそ、眠れないときに「睡眠だけ」を何とかしようとするのではなく、
眠れる身体の状態をつくっていくことが大切なのだと思います。
不眠で悩む方の身体には、共通する「緊張」があります
23年間、多くのお客様の足を見てきて感じることがあります。
眠れないと悩んでいる方には、
- 足先が冷たい
- 足裏や足指が硬い
- ふくらはぎが張っている
- 呼吸が浅い
- 肩や首に力が入りっぱなし
という方が少なくありません。
もちろん、これだけが不眠の原因というわけではありません。
でも、身体が日中ずっと「頑張る」状態のままだと、夜になって急に休もうとしても、身体はすぐには切り替えられませんよね。
だから、「眠ること」よりも、「眠れる身体にしていくこと」を大切にしています。
「眠れる身体」を育てる

どうしたら「眠れる身体」をつくれるのか…。
私自身が意識したのは、
身体の緊張をゆるめること。
そして、頭や脳もしっかり休ませること。
この2つでした。
身体の緊張をゆるめる
まず自分でできることから始めました。
ストレッチポールを使って、横になりながら身体をゆっくり伸ばす。
特に私は巻き肩になりやすく、呼吸が浅くなりやすかったので、胸を広げて、呼吸をしやすくすることを意識しました。
ただ……私は、自分で続けるのがとても苦手です(笑)。
そこで、全部を自分で頑張ろうとするのではなく、自分では難しいことは、専門家の力を借りることにしました。
週に1度はマッサージを受け、月に2回は運動療法へ。
身体をほぐしてもらったり、身体の動かし方を教えてもらったりしながら、少しずつ身体の緊張をゆるめていきました。
そして、もうひとつ意識しているのが、足と足指です。
私は足もみを仕事にしているので、足の状態を見ていると、姿勢とのつながりを感じることがよくあります。
姿勢が崩れているときは、足指がうまく使えていなかったり、足裏でしっかり身体を支えられていなかったりすることもあります。
だから、身体を整えるときには、上半身だけを見るのではなく、身体の土台である足や足指を整えることも大切だと考えています。
私自身も、足指のストレッチやトレーニングを取り入れながら、足指をしっかり使えるようにすること、姿勢を整えることを意識しています。
サロンで行っている足もみ×足指ケアも、こうした考え方の中にあります。
足裏やふくらはぎを丁寧にほぐして身体をゆるめること。
そして、足指を動かし、使える状態に整えていくこと。
眠れる身体を育てるために、身体の緊張をゆるめること、呼吸しやすい身体をつくることのひとつの方法として、足もみと足指ケアを取り入れています。
そして、頭や脳も休ませる
もうひとつ、私自身が大切だと感じるようになったのが、頭を休ませる時間です。
更年期の不眠で悩んでいる方のお話を聞いていると、
「いろいろ考えてしまって、頭が休まらない」
という方がとても多いように感じます。
身体は横になっているのに、頭の中では今日のこと、明日のこと、家族のこと、仕事のこと……。
無意識にずっと考え続けている。
これでは、身体の緊張なんて緩みませんし、ましてや眠れません💦
私自身も、仕事のことを考えたり、やることを考えたり、常に頭をフル回転させていることが多くありました。
そこで意識するようになったのが、「考えない時間」をつくることでした。
私の場合、それに役立ったのがアロマやハーブです。
アロマやハーブの仕事をしているのに、以前は「自分を喜ばせるために香りやハーブを楽しむ時間」が、意外と少なかったです。
そこで、香りを楽しみながらハーブに触れたり、季節の手仕事をしたり。
何かを学ぶためでも、仕事のためでもなく、ただ自分が心地よく過ごすための時間を意識してつくるようになりました。
香りを感じる。
手を動かす。
季節を感じる。
そんな時間を過ごしていると、いつもフル回転している頭のスイッチを、少しずつ切り替えることができます。
眠る直前に「さあ、頭を休ませよう」と思っても、なかなか難しいものです。
だからこそ、日中から少しずつ頭を休ませる時間をつくっておくことも大切かなと思っています。
- 身体の緊張をゆるめる。
- 呼吸しやすい身体をつくる。
- 足や足指を整えて、身体を支えられるようにする。
- 頭を休ませる時間をつくる。
自分でできることは、自分のペースで。
難しいことは、専門家の力を借りながら。
香りやハーブ、季節の手仕事なども上手に生活に取り入れながら、意識して「スイッチを切り替える」。
そうやって、少しずつ**「休める自分」をつくっていくこと。**
それが、結果として「眠れる身体」を育てることにつながっていくのだと思っています。
あすもラボでは、足もみ×足指ケアで身体を整えることに加えて、香りやハーブに触れながら、頭も心もふっと緩むような時間も大切にしています。
眠るために、頑張るのではなく。
頑張ることを少しお休みする。
そんな時間を、日々の暮らしの中に少しずつ増やしていけたらと思っています。
眠りが整うと、朝も変わっていく
睡眠は、元気な身体を作るうえで一番重要なことだと考えています。
眠れるようになると、夜だけでなく「日中の身体」が変わってきます。
- 日中の眠気が減って、頭がすっきり。集中しやすくなった
- イライラすることが減って、気持ちに余裕が持てるようになった
- 朝、すっきり起きられるようになり、1日がラクになった
- 呼吸がしやすくなった
- 頭痛や肩こり、背中の痛みが軽くなり、身体がラクになった
これは、私自身が眠れるようになって感じた変化です。
実際に、あすもラボのお客様からも、
- 夜中に起きる回数が減りました
- 朝、すっきり起きられます
- 日中の眠気やだるさが楽になりました
というお声をいただくことがあります。
もちろん、睡眠の悩みにはさまざまな原因があり、すべての方に同じ変化が起こるわけではありません。
それでも、
「眠らなくちゃ」と頑張るのではなく、
身体や脳が休める状態をつくる
という視点を持つだけでも、睡眠との向き合い方は変わってくると思います。
あすもラボでできる「眠れる身体づくり」のケアとは

眠りは、心と身体を回復させる大切な時間です。
だからこそ、眠れないことだけを何とかしようとするのではなく、
身体の緊張をゆるめ、巡りを整え、心身がリラックスしやすい状態をつくっていくこと。
あすもラボでは、そんな「眠れる身体づくり」を、足もみを通してサポートしています。
足指から足裏、ふくらはぎまで丁寧にほぐしながら、全身のこわばりをゆるめ、ゆっくり休める状態へ。
さらに、足もみと高濃度水素吸入を組み合わせることで、疲れやだるさが強い方にも、無理なく身体を休ませる時間をつくっていただけます。
- 最近、ぐっすり眠れない
- 朝起きても疲れが抜けない
- 慢性的な疲れや、頭や身体の緊張が続いている
- 身体のケアをしてほしい
あすもラボでは「疲れ・だるさリセットコース」で身体を緩めるケアをご用意しています。
▼ 足もみと高濃度水素吸入を組み合わせた
