緊張型頭痛の身体のケア

今日のような雨天気の悪いの日は、お客様からSOSの緊急連絡があります。

それが、緊張型頭痛、頭痛のあるお客様。
あすもラボは更年期・不眠に特化したお身体メンテナンスをご提供しています。

机上の学びだけでなく、私自身が通ってきた道なので、どんな状態で出やすいのか、対応の仕方など熟知しています。

頭痛は重度な病気につながることも多いので、更年期世代のお客様には病院に診察していただくこともお伝えします。

私も2年ほど前、頭痛が1か月ほど続き、動けなくなることもありました。
中々治らず、病院嫌いの私も、寝込みがちになると主人に迷惑がかかるので( ゚Д゚)
脳神経内科に受診しました。

レントゲンで脳梗塞の形跡もないことがわかり、『緊張型頭痛』との診断。
医師に確認(情報収集(笑))をしながら、生活習慣、姿勢、身体の改善に着手しました。

過度な筋肉の緊張。
歩き方のクセ。
姿勢。
なにより不眠、睡眠がきちんととれていないことが最大の理由。

寝不足はNGです!
睡眠の質を上げることは、なにより一番大事なことだと実感しました。

上質な眠りは、疲労回復、心にもゆとりができ気持ちも安定します。
眠れないと自律神経が乱れ、身体の緊張も緩まず、血の巡りも滞ります。

この状態が続くと、肩や首、肩甲骨周りのコリが半端なくコブの状態から岩のように固まってしまいます。
呼吸も浅くなり酸欠状態に…巡りが悪い状態は頭痛に繋がります。

もうひとつ、気をつけたいことは寒暖差による自律神経の乱れです。。
夏はエアコンで足元から冷えます。
外に出れば焦げそうなくらい暑い気温。

室内では
足首周りは緩めのレッグウォーマー。
首元はスカーフ等で冷やさないようにしてください。

適度な運動。
ウォーキング・ストレッチ・ヨガなど。
心地よく筋肉をほぐすストレッチは肩こりや肩甲骨、背中のハリに有効です。
何より足を鍛える!
ふくらはぎのストレッチ。
足首まわし、上げ下げ。

入浴はシャワーで済ませない。

冷たいものは控える。
夏は冷やす作用の食べ物が多いです。
水分補給はキンキンに冷えたものではなく氷は入れずにいただきましょう!

温暖化で毎年、夏が過酷になっています。
何より更年期世代のおとな女子。
女性ホルモンの低下により自律神経が迷走する=更年期不眠になりやすくなります。

更年期に入ると睡眠に悩む方が多くなっています。

睡眠が浅い方、不眠の方は身体の緊張が緩むことができず、疲れが溜まる一方です。
サロンにてのケアもぜひ視野に入れていただけたらと思います。

まずは血流を改善して免疫強化していきましょう!

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