腸内環境をととのえるには

メリークリスマス♡
昨日の足利は風花から本格的な雪へ。

猫たちが大興奮。
足利は雪はほぼ降らない地域なので窓に首っ引きでした(^^♪

今日は、腸内環境について。

腸の状態で「脳」「カラダ」「心」の健康状態を知る。
腸脳相関・脳腸相関
腸と脳はとっても深ーい関係💗があります。

腸の不調は脳へ⇔脳に受けたストレスは腸へ

腸と脳の深い関係性「腸脳相関=脳腸相関」
脳と腸は繋がっていると言われています。

緊張や不安、イライラすることがあると、腸の働きが影響を受けて、下痢、便秘、腹痛などの症状が出ることがあります。

緊張するとお腹が痛いとか。。

ストレスやなんか調子が悪いな。
そんなとき、お腹をさわってみてください。
冷たくて硬くないですか?

お腹の冷えは内臓の冷え。
滞っています。
内臓の冷えは、下痢や便秘、膀胱炎、PMS(月経前症候群)や生理痛など色々なトラブルを引き起こしがち。
免疫力も低下します。

サロンでもお腹のトリートメントをすると「お腹のマッサージが入るのと入らないのではリラックスの感じが違う」と仰るお客様が多いです。

お腹をほぐすことで

お腹が温かい。
お腹が柔らかくなった。
眠くなった。

身体の緊張がほぐれてポカポカする。
そう感じられる方が多いです。

腸は体の中で最大の免疫器官

私達の身体は免疫力がキーマン。
免疫細胞の70%が集中しているのが「腸」です。

腸の中にいる菌は大きく3つに分けられます。

・善玉菌
・悪玉菌
・日和見菌

腸の健康であるバランスは2:1:7と言われています。
善玉菌だけでいいとか、悪玉菌なんていなくなっちゃえ!というわけではなく、バランスが大事。
善玉菌の中には怠け者もいるので、悪玉菌がいることでやらなくちゃーと働く💦
人間と一緒ですね( 一一)

◆腸のはたらきが低下すると・・・

悪玉菌がメキメキと増え、トラブルも増加してしまいます💦

悪玉菌・・・身体にとって悪い影響を及ぼす細菌。
体への影響

  • 便秘や下痢等の便通異常
  • 免疫力の低下
  • 肌荒れ
  • 生活習慣病
  • 落ち込みやすい、鬱っぽくなりやすい
  • 認知症
  • 太りやすい
  • アレルギー

まだまだありますが、ざっとあげてもこんなに悪さをしてしまう悪玉菌。

◆味方につけたい日和見菌

日和見菌はどちらにもつかない細菌

ですが・・・悪玉菌、善玉菌のバランスが崩れるとその多い方に加担してしまう性質があります。
なので、腸内環境をよい状態にたもつために日和見菌を味方につける。
善玉菌の環境をととのえることが大事です^^

◆腸のはたらきが活性化すると・・・

善玉菌の居心地がよくなり活性化されます。

  • 腸の働きを整え、便秘や下痢を防ぐ
  • 免疫力を高め、風邪や感染症を防ぐ
  • 消化吸収を促進する
  • 発がん性をおさえる
  • 代謝の働きがよくなる

そうするために腸内環境を悪化させないこと。

出来るところから生活習慣を整えていきましょう。

✅ 上質な睡眠
✅ ストレスをためない
✅ バランスの取れた食事

サロンではこの3つの生活習慣のケアに力を入れています。
更年期、アフター更年期のカラダ作りに欠かせないからです。

腸の働きを整え、ウイルスや病気に負けない身体づくり。

これから冬に向けて、寒さが厳しくなる前から身体を温める温活活動。
積極的にしていきましょう。

サロンケアはよもぎ蒸しがおススメです。
上質なよもぎ・生薬ブレンドで身体の内側から温めてましょう。

来年より、免疫力強化に腸内環境を整える発酵についても取り入れていきたいと思っています。
私たち日本人にあった食生活を取り入れることで内側から。

アフター更年期以降、生活習慣病からなる病気がたくさん控えています。
特に腸内環境を整えることはシニアに向けても大事な健康法だと思います。

出来ることを無理なく続けられる!をモットーに健康に気をつけていきましょう。

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