生理不順は閉経に向かってるよのサイン?

 

更年期かも…とわかりやすいサイン。
生理不順、生理周期の乱れ。

✓最近、生理の間隔が短くなってきた
✓経血の量が増える
✓生理がダラダラ続く

45歳を超えたあたりから生理の周期や経血の量が変わってきた!と感じる方は多いのではないでしょうか?

私も40代半ばを過ぎたころから、生理の間隔が少しずつ乱れ、何よりハラハラしたのが、経血の量が驚くほど多く出かけるのに苦労したことです。
子宮筋腫が大きくなっているわけではないのに、量が多い。
元々、経血の量は少なく、生理の期間も4~5日で終わるのが、多いしダラダラ続く・・・

それから生活環境がガラッと変わった48で卒業になってしまいました😢
ホルモンって本当に繊細だなーと実感した瞬間です。

女性にとって思春期から長ーい付き合いの生理。
生理痛が半端なくきつかった私ですが、これからの体のことを思えば、やはり50歳位までは来ててほしかったと思います。

実は、48という歳、私にとって人生・環境が変わる大きな出来事がありました。
50を前にしての横浜からの引っ越しや生活が大きく変わることは、自分で想定していた以上に心身に影響があったのかなと思います。

それまでは自分のメンテナンスは恩師であるプロにお願いし、定期的に心身を整えてきました。
セラピストとして体調を整えるのは当然のこと。
自分が健康で元気でなければ、セラピストとしてお客様のお身体をメンテナンスすることなんて出来ない。

薬を服用しながら、生活習慣も乱れたセラピストにお身体を委ねるなんて私ならNOです💦
閉経を迎える前に体や心を整えるのは、生涯現役としてやっていくために必要不可欠なこと。

なので、一番大事なときメンテナンスが出来なかったことで、更年期の不調が出てしまったことはある意味、いい実体験であったと前向きにとらえています。

ちょっとした環境の変化でも対応できなくなってしまうのが更年期の不調。
だから、ストレス過多なんて更年期を迎える女性にとって最大の敵です。
身体のメンテナンスケア、ほっこり時間、体も心もユルッと緩める時間は定期的に作ってあげてくださいね。

更年期の生理不順は、閉経に向かう女性の体におこる自然なこと。
もちろん、病気が隠れていることもあるので、上手に病院を利用しながら整えていくことが大切です。

病気じゃなければ、更年期に起こりやすいことを知っておけばよいたげだから安心ですよね。
更年期は心も体も不安定になりがち。
無理をしすぎないように気をつけながら、自分の体や心を上手にコントロールしていきましょう。

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